DETAIL
Antique Artectural Hardware, Modern Rosewood &Nickel
職人の手によって一つ一つ丁寧に作られたアンティークの金具。ゆっくりと長い時間をかけて使い込むことで建物に馴染んでいきます。 そういう金具に触れていると、その建物が歩んできた歴史と当時の上質な雰囲気をちょっとだけ身近に感じさせてくれそうなのです。
1950年頃、モダンな大きな白銅とローズウッド(紫檀)のドアハンドル。デンマークの公共施設で使用されていました。白銅は100円50円貨幣に使用されている日本人にも馴染み深い合金です。握りのシェイプが北欧モダンらしさをやさしく表現しています。 画像の通り カート数量1=ペア で2個1組になります。
最長(座金外〜座金外)46.5cm 握り最大幅4.5cm 高さ7.5cm 座金直径4.5cm
ローズウッド(Rosewood)は、ツルサイカチ属の植物に冠される総称。これらの木材は一般的に茶や赤茶の色をしていて、日本では紫檀(シタン)とも呼ばれています。 重硬でヤニを多く含むため虫害や耐候性があり腐敗せず長持ちすることから、古代から世界各国で家具や仏壇、唐木細工、楽器、ナイフの柄、ビリヤードのキュー、チェスの駒(黒いもの)などに使用されています。 近年、一部の品種では武装ギャングによる違法伐採が盛んであるためワシントン条約のレッドリストに登録されています。
アンティーク仕様で新築・リフォーム改築を検討されるユーザー様にお薦めです。建築・インテリア関係の業者さんなら、上記のようなクライアント様へのプレゼンとしてもご利用いただけますよ。 飲食店や旅館などの事業者さま、各種施設のオーナー様にもご購入実績があります。